ライブキッチンに並んでいたら・・・

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Q:
東大本郷キャンパスの中央食堂を定期的に利用させて頂いていますが、この数か月観光客があまりにも多過ぎて学生が利用しづらい状況です。周囲の友人からも多くの不満の声を聞き、身近で「人が多過ぎて使いづらいので学食を利用しないようにしている」と言っている人も多く居ます。2025年7月31日は、11時の開店直後に訪れましたが、外国人観光客団体80名弱が押し寄せて大行列でごった返し。さらには撮影禁止のルールも全く守らずに隠れて無断で容姿を撮影されて最悪でした。確かに11時半~13時までの間の利用は控えるように伝えているのかもしれません。しかし、そのルールを守っている人はごくわずかですし、11時代に大勢で利用されると外部利用者の利用禁止時刻にも大量に外部利用者が居座り、座席がほぼ埋まっているため学生が食堂を使用しづらいです。「日本人ファースト」など主張しているのではなく、本来は学生や教職員のための大学である以上、食堂へ入ること自体に制限をかけるなど、日本人学生のみならず外国人留学生全員含めた学生・教職員優先のルールを徹底して下さい。中央食堂での従業員の負担だけひたすら増やし低賃金で搾取し続け、本来の利用主体である学生も不快にさせ続け、一体何がしたいのでしょうか。多売による利益重視のあまり、学生・教職員を優先することさえ実現できないのであれば職務怠慢も甚だしく、営業主体の方々は資本主義の奴隷だと思います。最も強い言葉で軽蔑します。一体誰のための大学なのでしょうか。いい加減にしてください。これ以上は我慢できません。
A:
学外利用に対し生協では時間帯での利用禁止を設定しイラスト入りや多言語での利用案内の掲示、スタッフによる声掛けなどを行なっておりますが、おっしゃる通りこの数ヶ月は観光客含めた学外利用者の数があまりにも多く生協でも苦労している状況です。 ホールで写真など撮影している方がいましたらスタッフにお伝え下さい。 生協での対応は引き続き実施してまいりますが、できることにも限界があると感じており大学様や学内関係者の皆様のご協力も必要と考えております。良い対応策などございましたらお伝え下さい。
Q:
11:30〜13:30の利用制限時間帯でも多くの観光客で席が埋まっており、特に夏休みに入ってからは、中央食堂での食事を断念せざるを得ないことが複数回ありました。夏休み期間中であっても、図書館等で勉強をしている学生は多く、周りの同級生からも中央食堂に行ったけれども食事ができなかったという声が複数上がっている状況です。
学生にとって中央食堂は、忙しい勉強の合間に安価で温かい食事をとることが出来る場として、学生生活に欠かせないものです。もっとも、最近の状況を見ていると、「学内構成員(学生、教職員)の施設」としての機能が失われているように感じます。
食堂のスタッフの方々も対応に苦慮されていることとお察ししますが、今一度ルールの徹底をお願いできればと思います。
A:
食堂の学外利用者については組合員の皆様から様々なご意見を頂いており、生協では時間帯での利用禁止を設定し、イラスト入りや多言語での利用案内の掲示、スタッフによる声掛けなどを行なっております。コロナ禍を経て毎年利用状況が異なり困惑している状況ですが、来年度は8月も他食堂店舗の稼働など検討を行います。大学様には旅行会社への注意喚起、見学申込時の案内の工夫など、生協からの要望を伝えております。 案内の効果もあり、利用禁止時間を外してご利用いただける方も多くいらっしゃる一方、一目で学外者と見分けがつかないケースや、言葉の壁によりご理解いただけず、大きな声を出されるケースもあり、生協スタッフが心を痛めている状況です。 生協での対応は引き続き実施してまいりますが、できることにも限界があると感じており大学様や学内関係者の皆様のご協力も必要と考えております。引き続き良い解決策があればぜひお伝えください。

