Q:
プロントとブリオッシュドーレを潰して入れる店舗が寿司と高級ハンバーガー店というのは実態を理解できていない。
昼利用が多い食堂には安くて量が多く、回転がいいことを求めているが、その反対を行っている。学生のことを考えるつもりがないのか、学食の対抗馬を弱くしたいのか、いずれにせよ生協が取る態度ではない。高級路線の店舗は山上会館の鯛めしやキッチンカーなどで十分補完されている。
マクドナルドや牛丼チェーンを入れることで正当な競争相手であり、学生のニーズに応えることとなる。
栄養的に偏ることが懸念されるが、今回の導入された寿司とハンバーガーも大概栄養が偏るので生協の思想としては問題ないと思われる。
A:
今回のリニューアルに関しては、昨年6月に学生・教職員の皆様にアンケートを取らせていただき、約1000名様からご回答をいただいております。
その際、コーナーで提供してほしいメニューについてお伺いしたところ「魚が食べたい」と「ハンバーガーが食べたい」のご要望をもっとも多くいただきました。
このため、今回のリニューアルにてハンバーガーを提供するコーナーと、海鮮丼をはじめとした魚メニューを提供するコーナーを設置することに至りました。
まだ、スタートして間もない状況ですが、それぞれのコーナーに寄せられるご意見・ご要望を受け止め、メニューや運営の改善を進めていきたいと思いっております。
ハンバーガーコーナーの運営について提携しているPANESHOUSEにも随時組合員の皆さんの声をお伝えしてまいります。
魚河岸コーナーでは、現在は海鮮丼・シラス丼の二種のみ提供しておりますが、その他の産直の鮮魚メニュー、煮魚など、徐々にメニュー充実を図っていきたいと思っております。
現在、これまで経験したことのない原材料価格の上昇、働き手不足(これに伴う人件費の上昇)、食材・商品を店舗まで運んできてもらう物流費の高騰に直面しており低価格での提供が難しくなってきていることは事実としてございますが、組合員の食生活を経済的にサポートするために様々調整・対応を進めていきたいと考えております。
なお、基本食堂のカフェテリア、丼、麺類、副菜類等はこれまで同様、低価格から中価格帯までメニューを取り揃えるようにしております。
中央食堂の様々なコーナーで提供させていただいております。
メニュー組合員の皆様で組み合わ、チョイスいただきご利用いただければ幸甚です。