ひとことカード集

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レジ袋が有料になって久しいですが・・・

Q:

レジ袋が有料になって久しいですが、実は生分解性プラスチックによるものであれば有料化の義務はないらしいですね。

どうにも最近のプラスチックに対する方針は「再生可能なものに転換しよう」ではなく「根絶しよう」になっている気がして、SDGsの本質を見失っている気がしています。

そして今度はプラスチック製のスプーン等も有料になるということで、なんだか我々利用者に対して優しくない改革ばかりに思えます。

東大生協は、東京大学と直接的に繋がった機関ではないとはいえ、しかし東京大学の中にあって外部からはほぼ同一視されることも少ないわけですから、私個人としては持続可能な未来に向けた歩みを期待したいと思います。

前置きが長くなりましたが、先日このようなものを見かけました。

日本初の海洋生分解性プラスチックレジ袋完成!製造企業のキラックスが背景を解説 – 株式会社キラックス

2021年4月、日本初の海洋生分解性プラスチックレジ袋が完成しました。製造企業であるキラックスが海洋生分解性プラスチックの導入背景(SDGs・レジ袋有料化)と、海洋生分解性プラスチックレジ袋の開発経緯や概要をお伝えしています。

www.kiracs.co.jp

このページによれば、海洋生分解性プラスチック(土中に埋めた場合だけでなく海中でも微生物によって分解されるプラスチック)とその加工開発(とくにレジ袋)に成功したとのことです。

これがマイクロプラスチック問題までの解決になっているかはよくわからず、また、そもそも東京大学のある敷地において海洋まで考慮したものを使う必要はありませんが、しかし、東京大学という地にある生協として、こういった未来を見据えた材料開発を積極的に取り入れることがこれら開発を広げる大きな一助になるのではないかと考えます。

以上から、利用者のためにも、今後も活動が進むであろうSDGsに基づく環境活動のためにも、海洋生分解性のプラスチックレジ袋、あるいは他プラスチック製品の活用をされてはいかがでしょうか、と提案いたします。

A:

情報のご共有とご提案ありがとうございます。

プラスチック削減についてですが、

何かやっている感が先行する政策に対して、生協を含む小売店が振り回されているという状況かとは思います。

ただし、環境負荷が軽減されたか否かは別として、レジ袋有料化を契機として、

この問題に対して国民の意識が向いたことについては間違いがないかとは思いますので、

組合員の皆様におかれましてもご不便をおかけしておりますが、

当面は社会通例を鑑みて現行のルールでの運用が続くことになろうかと存じます。

また、レジ袋についてですが、東大生協全体のレジ袋のバイオマス素材への入れ替わりを進めております。

そのため厳密にいうと有料化の対象外となり、無料配布もできなくはありませんが、レジ袋の費用がレジ袋代金5円を超えるサイズもあり、一般的なスーパーなどとくらべて客単価が非常に低い大学生協としては、レジ袋の使用自体を削減することで総プラスチック使用料を削減し環境へ貢献することも観点の一つとして考えております。

環境負荷の低いレジ袋への入れ替えを含め引き続き検討してまいります。

具体的な対策については回答が現時点では出来かねますが

店舗ご利用にあたっての利便性と、環境負荷の兼ね合いについては今後も引き続き検討してまいります。

現状のご説明としては以上となります。

サラダチキンの導入ありがとう・・・

売店のラインナップに加えて・・・

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