全体
福島を食べよう「福島産直フェア」を実施しました
11月14日(月)から18日(金)に「福島産直フェア」を実施いたしました。
今回の企画では、いわきや相馬で水揚げされたサバ、メヒカリ、あおさ海苔をはじめ、現地の郷土料理である「サンマのポーポー焼き」や「かつおの焼き浸し」を提供いたしました。中央食堂のセットコーナーでは、福島大学の学生の皆さんが栽培した福島産のコシヒカリ(新米)も提供させていただきました。
14日(月)に中央食堂でスタートセレモニーを行い、中嶋康博先生・八木信行先生(農学生命科学研究科)、関谷直也先生(情報学環)、小山良太先生(福島大)、福島県漁連の鈴木専務にご挨拶いただきました。
(左から小山先生・八木先生・鈴木専務・生協中島・中嶋先生・関谷先生)
各メニューの利用数(11/14-18)
メニュー名 | 提供数 | 提供した店舗 |
かつおの焼き浸し定食 | 378 | 中央食堂 |
福島三昧定食 | 367 | 中央食堂 |
サバの塩焼き | 961 | 中央食堂、第二食堂、農学部食堂、駒場食堂 |
目光の唐揚げ | 1560 | 中央食堂、第二食堂、農学部食堂、駒場食堂 |
あおさの味噌汁 | 4960 | 中央食堂、第二食堂、農学部食堂、駒場食堂 |
5日間で企画メニューは総計8,226食が提供され、期中の利用者数27,613人(18日昼ピーク終了時点の客数)の選択率(利用者のうち福島産直フェアのメニューを選択した方の率)は30%を超えています。利用数の多いあおさの味噌汁(4,960食)を除いても12%の選択率となり、多くの皆さんに好評をいただきました。
ご利用いただきました皆様ありがとうございました。
企画で人気のあったメニューの定番化の検討や、福島産直フェアの定期的な開催など、今後も福島県との「つながり」を大切にしていきたいと考えています。
東大生協では、メニューの背景にある産地や生産者の方の情報が見え、食べ物を通して社会の状況や課題を考えるきっかけにつながり、そして、何より「おいしく・楽しく食べる」を大切に、産直の取り組みを推進していきたいと考えています。
コメントの入ったポスターのpdfはこちらです。
https://www.utcoop.or.jp/wp-content/uploads/2022/11/7184414f1b5fde311ab016e620f4715a.pdf