〈きずな〉を忘れないために

2017年9月、中央食堂改装工事の際に不用意にも廃棄してしまった宇佐美圭司氏の作品<きずな>は、1976年に東大生協創立30周年を記念し、役職員の寄付金で宇佐美圭司氏作成を依頼し同年に寄贈いただいたものでした。1977年から40年間、中央食堂の壁に飾られ、東大の構成員を見つめてきました。
東大生協は、情報共有不足や絵画への理解不足により廃棄してしまったことを深く反省し、再発防止、歴史の継承に取り組むことを誓います。

経緯に関わる大切な文書(所属・肩書は2018年5月時点のものとなっております)

【2018年5月8日】
東京大学中央食堂の絵画廃棄処分について
  東京大学理事・副学長 石井洋二郎(奨学厚生担当)、小関 敏彦(施設担当)

【2018年5月8日】
東京大学中央食堂の絵画廃棄処分についてのお詫びと経緯のご報告
  東京大学消費生活協同組合 代表理事・専務理事 増田和也

【2018年5月8日】
東京大学中央食堂の絵画廃棄処分についてのお詫び
  東京大学消費生活協同組合 理事長 武川 正吾

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