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全体 全国初となる「大学生協と大学出版会の包括連携協定」の締結式および記念対談を開催

11/30に、東大生協と東大出版会の包括連携協定が締結されました。
締結式および記念対談の模様は、後日あらためて報告いたします。

なお当協定締結にあわせて、東大生協のブックカバーを復刻いたしました。
12/1から本郷・駒場の各書籍部で数量限定で配布いたします。

(「包括連携協定」全文)

包括連携に関する協定書

東京大学消費生活協同組合(以下「甲」という。)と、一般財団法人東京大学出版会(以下「乙」という。)は、下記の通り協定を締結する。

戦後まもなく、甲の前身である東京大学協同組合出版部が土台となって乙が誕生し、甲乙はその歴史を共有してきた。創立70年の節目を迎えた今日、世界の情勢が大きく変わる中で大学内における書籍事業・出版事業の在り方も見直しを迫られている。この状況において甲乙が一層連携を強めていくことは事業体としての側面だけでなく、大学という知のコミュニティを構成する人々がともに学び、問い、語り合う文化の振興を担う側面でも意義があるものと期待される。

 書籍という媒体を扱うこと、学術的な発信を行うこと、『きけ わだつみのこえ』出版に象徴される平和活動など多くの歴史を重ねてきた両者であるからこそ、あらためて本協定を起点として、より一層それぞれの強みを生かし、共有し、昇華させることができるものと確信する。

(目的)

  • 第1条 本協定は、甲及び乙が包括的な連携のもとで下記事項を目指すことを目的とする。
    (1)書籍出版・販売事業を通じて、東京大学構成員どうしのつながりを深める。
    (2)学ぶ人生を充実させるために、学び問い語り合う文化を振興する。
    (3)相互に協力し大学コミュニティの発展に寄与する。

(協力事項)

  • 第2条 甲及び乙は、次の事項について互いに連携、協力し活動する。
    1. 1.書籍を通じた東京大学構成員の交流に関する事項。
    1. 2.東京大学における書籍販売・出版事業の振興に資する人材の育成と、書籍事業の発展に関する事項。
    2. 3.平和をはじめ、学生が学問を全うせる社会的条件をテーマとした企画に関する事項。
    3. 4.東京大学の学知を支える教科書・教材の円滑な供給に関する事項
    4. 5.デジタルコンテンツの発展的な利活用に関する事項

(協議事項)

  • 第3条 具体的な活動の内容、事業計画、役割分担、経費負担等については、両者の担当部署間においてその都度協議し決定する。

(秘密保持)

  • 第4条 甲及び乙は、すでに公知となっている情報を除き、本協定に基づく活動を実施するうえで得た情報を、第2条に定める協力事項にのみ利用する。相手方の同意を得ることなく、当該情報を第三者に開示または提供してはならない。

2 前項の義務は、本協定終了後も存続するものとする。

(有効期限)

第5条 本協定の有効期間は締結日より1年間とする。ただし、期間満了の3か月前までに甲又は乙いずれかから書面による意思表示のないときは、同一の内容でさらに1年間更新されるものとし、その後も同様とする。

甲及び乙は、本内容を十分理解したことを相互に確認し、その成立を証するため次に記名し押印するものとする。本協定書は2通を作成し、甲と乙は各1通を保管する。

締結日 令和3年11月29日

(甲)東京大学消費生活協同組合 

理事長   石田 淳  

(乙)一般財団法人東京大学出版会

理事長   吉見 俊哉