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福島産直フェア開催報告
11月27日㈪~12月2日㈮まで東大生協の食堂では「福島産直フェア2023 知って、味わって、考える 福島の恵み、新地町の恵み」(以下、「福島産直フェア」)を実施いたしました。
本年は福島県相馬郡新地町にフォーカスし、新地町で作られた食材を使用したメニューを提供いたしました。
福島の農林水産漁業の復興にかかわる東京大学の先生方にもさまざまなご協力を賜りました。とりわけ、今年度のフェアはALPS処理水の海洋放出の関係もあり、食の安全についての考え方や情報提供を大切にしました。
【本企画で提供されたメニューと総提供数】
今回のイベントは、福島の食材をまず味わってもらい、食材の背景にある生産地・生産者のこと、福島の今について考えてもらうきっかけになればという思いをもって開催いたしました。
先生方からの福島の現状についてのコメントもいただきました。
この福島産直フェアがみなさまの福島の現状などを考えるひとつのきっかけになれば幸いです。
この度はたくさんのご利用、ありがとうございました。