ニュース

2015年12月17日(木) お知らせ

留学生組合員の皆様へのよりよい住まい事業の強化のために

組合員の皆様へ
 
留学生組合員の皆様へのよりよい住まい事業の強化のために

2015年12月17日
東京大学消費生活協同組合 理事会
 
 平素は弊組合の諸活動へのご理解、ご協力をいただき、誠にありがとうございます。
 近年、大学の国際化において、留学生・外国人研究者等、キャンパスにおける外国籍の方々が増加しています。そしてこれに伴い、キャンパスの中のみならず大学生活を取り巻く様々な場面においても、多文化共生実現のための新たな課題が生まれています。
 生活協同組合は、組合員同士が相互扶助することを通じて、自らのよりよい生活を実現することを目的とした組織です。そのため東京大学消費生活協同組合としても、留学生・外国人研究者等の方々も含めた、よりよいキャンパスコミュニティの実現のための取り組みを継続的に強化・改善する必要があると考えています。
 この間、組合員や関係者の方々から、弊組合の留学生を対象とした住まい紹介事業について、いくつかの貴重なご意見、ご提言をいただいています。つきましては、これまでの弊組合の取り組み状況をご紹介させていただくとともに、今後留学生組合員の皆様へのよりよい住まい紹介事業を実現させるための課題についてご紹介させていただきます。
 
<これまで東大生協として行ってきたこと>
・大学からの要請を受け、弊組合と提携している不動産会社参加の「留学生のための住まい相談会」の開催を年1回開催し、留学生の方々が円滑に住まいを確保できるよう、大学とも連携して積極的な取り組みを進めてまいりました。
・弊組合の提携不動産会社等に関しては、留学生はもちろん大学の中で生活を送るすべての人を対象に住まい紹介ができることを全て理解していただいて、積極的に協力できる会社に参加していただいています。

<今後、東大生協として取り組みを強化すること>
「留学生等外国籍の方々にも気持ちよく生協をご利用していただけるか」という観点から、改めて住まい事業運営全般を見直し、取り組みを強化します。
 
  1. 弊組合の提携している不動産業者のカタログやパンフレット、その他宣伝物、またホームページ上でも「外国人可」「外国籍交渉可能」等の表示を止めさせます。
  2. 大学や行政とも連携して、留学生の入居受入れについて提携不動産会社を通じて家主や管理会社への理解や協力を広げる取組みを継続します。また組合員にとって不利になる条件の物件は条件改善していただくようお願いし、改善できない場合、最終的には取り扱いをしないまたは取引を停止する方向で整理していきます。
  3. 大学や行政とも連携し、留学生の住まいにおける保証制度の充実やトラブル対応窓口の機能の強化を大学生協と提携不動産会社の責務として位置づけていきます。
  4. 国際化をめぐる大学情勢や人権問題に関する職員研修を実施し、組織全体として見識を高める取組みを推進していきます。 

今後とも組合員の皆様のご理解、ご協力をよろしくお願い申し上げます。
 
以上



To CO-OP Partners:

Enhancing Estate Services for Our International Student Members
17 December 2015
The University of Tokyo CO-OP

 The University of Tokyo CO-OP works relentlessly to improve the quality of life in campus communities including international students/researchers. As part of our ongoing effort to improve our real estate services:
 
  •   We have held house hunting guidance sessions for international students/researchers once a year at the request of the University. In doing so, we have endeavored to ensure their hassle free house hunting in cooperation with the University;
  •   In making a cooperation agreement with a real estate agent, we have made evert effort to assure that they treat any individual studying/working at the University in a fair manner.

 As we continue to enhance our estate services, we will fully review our present services by considering if international students/researchers are willing to use our services. Going forward, we will:
  1.  Remove such terms/phrases as "Available for foreigner" or "Foreign nationality acceptable" from the advertising materials (brochures, catalogs, pamphlets) and websites of real estate agents we have agreements with;
  2.  Continue our effort, in collaborating with the University and local governments, to encourage landlords and management companies through real estate agents to accept international students. Also, we will request that any terms/conditions of contract that are disadvantageous for our members should be corrected, and will terminate or suspend the agreement with real estate agent if they refuse our requests.  
  3.  Acknowledge that, in collaborating with the University and local governments, we and the real estate agents that have agreements with us are responsible for improving the guarantor system for international students and enhancing the quality of help desk;
  4.  Provide training in internationalization of universities and human rights to CO-OP employees in order to raise awareness and reinforce the understanding.
 
 We truly appreciate your continuous support.